詩集「群れない猫」近日発行!

群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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グレイヘア・6ヶ月

白髪染めをやめ、約6ヶ月
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先週、カットに行った。約6ヶ月。

自分の眼になじんだ、グレイヘア途中。

最近は、きちんとしていれば、外出時の食事先で、帽子を脱ぐのも気にならなくなってきた。

次回の、予約は4月中旬。残った色の退色も期待して、パーマ&カットにする予定。

担当、美容師さんの話しによると、自分で週1ペースで染めていたヘアカラートリートメントの色が前から見て目立つ部分の髪に、濃く残っているそうだ。

昨年の流行語大賞にノミネートされた事もあり、「グレイヘア」メディアでも今、注目されていて、NHK (金曜午後なま)の「教えて!極めびと」や、Eテレ「人生、レシピ」など、次々と特集番組が続いている。

先日の、「あしたも晴れ! 人生レシピ」には、60才迄にグレイヘア3年計画を実行している、女優の手塚理美さんが出演されていた。1年前の真っ黒の白髪染めから、今は、明るい茶色にピンク系のグレイヘアが可愛らしい印象だった。染め色を変えながら、自分のグレイヘアに移行していくやり方らしい。

 

一般のグレイヘア6ヶ月の方も、カットモデルで出演。青山にある美容師さんに「毛束感」の出るカットで、グレイヘアと染め色の残る部分を、違和感なくだらしない感のない仕上がりにしてもらっていた。

私も一応、地元の美容師さんにオーダーしてみたが、かなわなかった。

(自分で毛束感、出すしかない)

 

ダブのCMにも、出演している、グレイヘアリストでライターの朝倉真弓さんが、

「白髪育ては、自分育て」と、言っていた。

朝倉さん、どんどん綺麗になっていらっしゃいます。

私も、還暦を目指して始めた、グレイヘア伸ばし、髪は艶やかになった。

ここ数年、自分らしさを見失っていたが、これを機に、取り戻したいと思っている。

 

私は私。

私自身が輝くように。

 

☆☆☆

2月20日に書いた記事です。

更新遅れてます。

 

 

 

グレイヘア進行中

8月の初旬に、5ヶ月ぶりのヘアマニキュアをし(美容室)、以後2回、自分でトリートメントカラーをしてから、白髪染めを止めた。

10月初めに、パーマカットをしたので、その時マニキュアのオレンジ色が随分と落ちた、と美容師さんが言っていた。

1ヶ月に1センチとして、約4ヶ月。割りと、伸びるのが早いので、一番目立つ頭頂部が5センチほど、白黒のグレイヘアになっている。この年末年始は、白髪との勝負どころ。

だが、元々帽子好きの寒がりで、真冬は籠りがちなので、あまり危機感はない。

思えば、ここ数年、街で見かけるグレイヘアの素敵な先輩女性の方に目が行くようになり、せっかく美容室で染めても、1週間できっちり1ミリ伸びてくる白髪にいら立ち、週1回の自前のカラートリートメントさえ、億劫に感じてきていた。

 

来年、還暦。その前に白髪染めを卒業しよう。ありのままのグレイヘアになり、自分の老いを受け入れようと思った。

一番の刺激となったのは、都合よく新聞広告に載ってたこの本。

グレイヘアという選択

グレイヘアという選択

 

 

図書館で借りようと思ったが、かなりの予約が入っていたので、購入した。

女優さんだけでなく、普通の主婦の記事もかなりあって、グレイヘア完成までの参考になった。

40代でも、グレイヘアを選択している人が沢山出てきている。また、「グレイヘア」は今年の流行語大賞にもノミネートされた。

 

でも、グレイヘアを選択するには、注意点があるらしい。老けてみられない為の注意だ。

★背筋を伸ばす。

★髪、お肌の手入れも怠らない

★首もとに、キレイなスカーフや、

大振りのアクセサリーで華やかに

 

だいたいこんなところだ。

髪が、白っぽく明るくなるのだから、地味なファッションだと、沈んでしまうということだろう。実際、白髪は確実に老けを増長する。

元々、スカーフは大好き。イヤリングは、耳元の白髪隠しの為に、ここ数十年着けることがなかったが、また、楽しみが増えるだろう。

 

 一時期、アンチエイジングや美魔女などの言葉が流行ったが。生き方のひとつとして、白髪をそのまま伸ばしてゆく、グレイヘアを選択する自由な女性たちが増えていく時代になれば、もっと女性観も変わっていくだろう。

 

 

向き合う

生きてゆく、

生きてきたことへの違和感。

 

それと向き合い、考え、思索し、

たくさん学んで、

行動を起こし、確かめ、

よりよい生きやすさを目指していく

 

その対極に、

我は一番、悪いのは世間や他人と

向き合いを避け、逃げ続ける

 

どれも同じ一生なら、

たとえ勝てなくても、負けないで

向かい続ける、生き方を

選びたい

 

....しあわせになる方法と、信じて。

 

18.6.30

 

ダメージ

脳の機能が弱まると

外界のあらゆるところの

普通のモノに嫌な刺激を感じる

 

太陽光、

これからの強い紫外線は最悪

色、

雑多の大型商業施設の色の反乱

音、

テレビから流れる情報が詰め込まれた、

押し付けの騒音

文字、

好きな作家のエッセイさえ読めない

猫の写真集や淡い絵画しか受け付けない

人、人、人、.....

食堂でランチを待つ人の数におののく

 

かくして

昼でも薄暗い部屋にこもり

ひとり、カリカリと日記を綴る

 

ダメージをうけた脳には

眠ることが最善だ

どうか、ドアをノックしないで下さい

限界を過ぎたから涙があふれる

朝ドラの母親役のキレイな女優さんの

一言一言に、涙があふれる

あぁ、あの時

あんな優しい言葉をかけてもらいたかった

 

いつだって一生懸命走り続けてきた

良い結果が出るのは当たり前

しくじって休んでいると

家に居るのが苦しかった

 

私だって生身の人間です

ご褒美やほめ言葉が必要なのです

 

ほんとの自分に生まれ変わるために

今は、胎児のように

ただ、ただ眠る

 

限界を越えてしまうと

他人のちょっとした共感の

うなずきだけでも

涙があふれてしまいます

 

涙がつっと熱いのに

気づかないこともあるです

 

 

 

 

 

癒えない傷

猫と遊んだ後の小さな傷

消えるまでに三日はかかる

深くなると膿んでしまうこともある

 

たとえ小さな傷でも、毎日毎日

繰り返しされたら

癒える事なく痛みは続く

可愛いはずの

猫が

目の前からいなくならない限り...

 

猫には悪意などない

悪意など微塵(みじん)も、

ない

 

セルフケア

家から、そう遠くもない
衣食住のそろっている空間で
一人になる

それは、私にとって
とてもとても必要なことなのだと感じる

ずっと長い間、
私の精神は、日常的に傷つけられてきていた
そのことに気づくことなしにきた

他人からは理解されず
なまじ真面目な性格なため、更に
上手くできない原因は自分にあると責めた

ウツの波の繰り返しで 日常生活も困難になる
体調改善のために通院を続けた
そして、やっと、やっと、
少しずつ元の生活に戻れたなと思った時
あるキーワードにたどり着いた

私は悪くなかった
ただ、やり方を間違っていた
そのやり方を学び改善に導くのにはさらに時間が…

今はくらくらするくらい
逃げたくなる

普通とは何か?理想の家族とは?
色んな価値観の変化や、一般認識されてこなかった事実が
明らかになってきた現代
1000人いれば、1000人分の生活の
違いがあってもおかしくない


そう、逃げてもいい
自分を守れるのは自分
セルフケアだ

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