詩集「群れない猫」近日発行!
「悠久の人」 初めての海外への機内 鼻筋のとおった浅黒い肌の青年に 目を奪われた 襟の立ったアイボリーの長い上着 斜め前のその人を ぼおっと眺めていた * 40年後。 三渓園の寺という神聖な処で いつまでも聴いていたくなる 声の詩人と出逢う 静かに、タ…
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