詩集「群れない猫」近日発行!
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群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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エッセイ

雨である。

昨日からの外泊に、しっかりめの晴れ雨兼用の折り畳み傘を持った。
予報は大当たりで、一日傘が手離せないらしい。

以前より、手軽に出先で購入できる傘が多くなった。
透明の物は好みではないので、買うことはないが
観光地などで見回すと、真新しい透明の傘を持つ人たちが
目につく。

さした時に前が明るくなるという利点から、日常的に使用している
人もいるだろう。
だが、スマフォで日々の天気が検索できるご時世なのに、
荷物を増やしたくないから、という理由で
故意に傘を使い捨てする輩も多いのだ。

****

前回の旅の時は一日目に雨の予報が出ていた。
翌日は晴れ。
パーセンテージが低かったので、フードと帽子でしのげばいいやと、
傘持参は放棄した。
が、雨は小降りどころか、次第に強く霙混じりになった。

それでも、傘購入はなんとしても拒み、濡れネズミのように宿に着いた。
送迎バスを待っている間が、辛かったなぁ。

翌日、チェックアウト後駅のコインロッカーに荷物を預けているとき、
後から来た、主婦グループ数人。
ひとりがもう一人に、
「ねぇ、傘忘れてるよ。持って行かないの?」
「いいの、邪魔だから置いておくの。帰りにないことを期待して、
 なぁ~んちゃって・・・」

なんてことだ。晴天のその日は置いてある傘を持ち去る奴などないだろう。
それを見越している。

その後、昼過ぎに荷物を取りにいったら、傘は3本になっていた。

☆この記事は、3.30に書いたものです。

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