今季のNHKテレビ小説「花子とアン」
「赤毛のアン」の翻訳者「村岡花子」の物語である。
3月の中ごろ、偶然この番宣のコラムを新聞のテレビ欄で見てから、
とても楽しみにしてきた。
なぜなら・・・!
私が本好きになったきっかけが、初めて買ってもらった児童書「赤毛のアン」
だったからだ。
中学になってからは、アンシリーズは全て読んだ。
特に、主人公アンと恋人ギルバードのくだりがすごく好きで、
第3シリーズで、ギルバードが結婚してからも、「僕のアン」と
呼んでいるところをうっとりとして何度も読んでいた。
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「花子とアン」今日で6回目。
安東はなは、自分のことを花子と呼んでくれという。
空想癖があり、本が好き。
それは、村岡花子と重なるものが多いのだと感じた。
そして、私も含めてアンシリーズのファンたちは
アンと花子に続く者たちなのだろう。