動くこと、脳も身体も。
とても大事なことだと改めて思うこの頃。
春になると、毎年新しいことに着手し出す私であるが、
一番やりたいことは、やっぱり書くことだった。
が、この2~3年は、色んな事情にかこつけて「書くこと」の
継続を怠ってきた。
ある新聞のコラム。
「進みながら強くなる」・・・作家バルザックが掲げていた標語
「完璧主義で、強くなってからから進もうと考えて下準備ばかりしていたのでは、
強くなったと思ったときには、もうすべてが終わっている」
・・・・『忘れられない、あのひと言』岩波書店
と、いうことで、月~金までは、なるべく1日2,3時間はパソコンを
開き書くようにしている。
こうして、ブログに日々の気持ちや出来事を書くことにより、
テーマを決めたエッセイなども、書きやすくなってきた。
パソコンのキータイピングは心地よく、気分も書きモードに入っていく。
振り返ってみれば、ウツで苦しんでいたこの十数年も、
苦しみながらも、常に何かを、しながら亀の歩みで進んできた。
でも、ここ数か月で違うところは、まず、足元の家庭を中心に
動いている。やっぱり私は主婦なので、家庭が安定してこそ
幸せということにやっと気づいたということか。
今までの自分は卑下しない。
全てが「今」に凝縮されていると思うからだ。
この数十年、私を支えて見守ってきてくれた家族を始め
大事な友人・知人たちに感謝の念でいっぱいである。
あっ!書くテーマ浮かんだ・・・