詩集「群れない猫」近日発行!

群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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ヨガ一年過ぎて

昨年1月から、ヨガを再開して。
一年が過ぎた。

夏に途中、2か月ほど休止していたが、9月よりアトランダムに
色んなスタジオに行くようになり、
本格的な陰ヨガや個人のスタジオを経験。

ここにきて、やって自分の求めるヨガスタイルとペースが
つかめるようになった。
結局、都内の女性専門のヨガスタジオは、
12月より月2回のコースに変更した。
それに加えて、登録なしでいつでも行ける表参道のスタジオに
行ける時に行く。それと、パワーに満ちているときは
パワーヨガ寄りの地元の個人スタジオ。

先日、2月最後のヨガに渋谷のスタジオにハタヨガに行った。
以前、池袋店で一度参加したハタヨガのN先生だった。
40代と思われる、おっとり目の先生だ。
色んな、ポーズの解説を今までのヨガ体験を含めて、話して下さる。

「この2月は、生徒さんが減る季節なんですよ。
せっかく始めたヨガを効果が出ないと、辞めていくんです。
でも、ヨガも初めは身体に効いていると思えていても、
何も結果が出ない時期もくるんです...」

なんだか、ほっとした。
で、クラス終了後、このところ抱えていた疑問を聞いてみることにした。

「先生、ヨガを始めて1年なんですが、鋤のポーズができないんのです」

そうしたら、先生はご自分のヨガマットに座り体現して話してくださった。

鋤のポーズは、ハタヨガなどでクラスの一番最後あたりにやる、
仰向けに寝た姿勢から脚を頭の方に反転させるポーズである。
私は、これがもうお尻さえ浮かず、脚を垂直に上げるところまでしかできないのだ。

鋤のポーズは、ヨガの色んな効果の集大成的なポーズなので、体幹を含め臀筋や
背骨の柔らかさなど、ものすごく色んな筋肉が必要なのだそうだ。
納得がいった。
私は、やっと少しの筋肉が手足に付いてきたばかりだ。一年かけて。

結婚して30年、運動と名のつくものは皆無に等しく。
ウツになってからの17年は寝てばかりいたのだ。

「自然とできるようになります。
今は焦らないで、出来るポーズに集中して。
鍬のポーズでは、脚を頭の方に近づけるイメージでやってください。
決して、反動でやってはだめですよ。首を痛めます。
お尻が浮くようにやってみて。」

なぁ~~んだ。できなくて、当たり前だったのだ。
まだ途中なのだ。
他人と比較せず集中しているつもりでも、若い人たちが、
すっと普通に脚を反転させているので、半ば焦っていた。

「それから、月2回とかも気にしないでください。
ご自分のペースで。」

嬉しかった。とても、励みになった。

これからは、このハタヨガのN先生とY先生。
それから、ムーンセラピーヨガのO先生のクラスを中心に
参加していくことにした。

3月のヨガクラスが楽しみになってきた。

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