photo by 藤鈴呼(「みゅう」の鈴さんと)
7月10日(日)、10:00-16:30 両国*江戸東京博物館にて、
第20回 TOKYOポエケット無事終了しました。
ブースは兼ねてから依頼していたとおり、古巣の”みゅう”のお隣でした。
9:30からの会場設置にも参加でき、長い1日となりました。
5年ぶりの参加、ブースを構えての個人出店は初めてなので、どのくらい
売れるかもわからず、不安だらけの参加。前の週に朗読会が控えていたので
ミニ巾着や、詩集のプレゼント品の手作りコースターなど、早めに用意して
おいて正解だった。
朝から、暑い日だったので、午前中は出足が悪かったようだ。でも、テンパっている
私は、それさえも気づかず、のん気に他のブースへお買いもの。
隅田有さんの「クロッシング」を購入。
この詩集なんと、初めてポエケットで購入した「キリンの洗濯」の著者、
高階き一さんの「空とぶキリン社」から出版されていた!!
それと、5年ぶりにお会いした、黒崎立体さんの「tempo giusto」。
買いたかった、同人詩も数冊。
午後になって、ちょろちょろと、5冊売れました。
皆、顔見知りの方ばかりでした(苦笑)
「群れない猫」また、手作り巾着等、お買い上げいただいた皆様、
ありがとうございました。
今回、個人で初出店してみて、色々学びました。
ここ数年、なかなか会えなかった、朗読を通して知り合った詩人の方々と
再会でき、お話することができたことが何よりの収穫であったと思います。
そして、やっと第一詩集を出せた(私家版)私は、これからが、色んな意味で
再出発の時なのだと自覚しました。先輩詩人の方々の活躍をみるにつけ、
消え入りたい気持ちになると、ともに、もっともっと学びたい成長したいと
いう気持ちになりました。
この夏は、無理せぬ程度に朗読ライヴに行き、学ぶ夏にしたいと思いました!!
「朗読ゲスト」
12:00~12:20 死紺亭柳竹
ゲスト・リーディング 川島むー
15:30~15:50 ヤリタミサコ
ゲスト・リーディング カニエ・ナハ
(第21回中原中也賞受賞)