「詩とファンタジー」No.35に、入選いたしました!
2年ぶり2回目の入選。土屋容子としては、初めてになります。
今回のイラストは、杉本千明さんというイラストレーターの方が
描いてくださいました。(62ページ掲載)「女になっても」
15年4月の30号に初入選後、ショートファンタジーや、詩の投稿を
断続的ながら続けていました。昨年の4月からは、年2回の発刊に
なったので、より狭き門となり、自分の作はもう通用しないのかと悩みながらも
諦めずに投稿しました。1回に3作品まで投稿可能なのですが、1作品で勝負する
と決めています。
今回は、友人との対話の中からキーワードが降りてきました。
大切な友人Eさんに、とても感謝しています。
そして、昨年5月に第1詩集「群れない猫」上梓した後の入選だったので、
とても嬉しく思っています。
4月2日の日曜に、西荻窪・奇聞屋でのオープンマイク「ぽえとりー劇場」(服部剛さん主宰)
におよそ6年ぶりに参加し、たくさんの詩人の皆さんの朗読にとても刺激を受けました。
初心にかえりメモをとりながら、朗読に聞き入りました。
きらりと光る、心に底にビビッとくるものは、有名かどうかではない
のだと感じました。
詩作20年(2022年)へ向けて、大好きな武蔵野の地域を中心に
自分はどう詩を通して活動していったらよいのか、思索しながら動いて
います。まず、自分はあくまでも市井の主婦であること。その上での活動
です。まずは、今できること、だいたい月1でイベントに参加して、
投稿を続けることです。
「詩とファンタジー」35号は、4月7日発売です。
あわせて、詩集「群れない猫」もよろしくお願いします。