詩集「群れない猫」近日発行!

群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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充(みつ)と猫と、私と

「充(みつ)と猫と、私と」

 

いつだって、

猫を連れてくるのは、

充だった

いろんな手を使って

 

 

黒べぇ。

僕の後ついてきて、離れないんだ

じろべぇ。

クラスのKちゃんが、飼ってもらえないで

困っている

ランちゃん。

あれっ?なんで青麦んとこの猫が、

家にいるんだ!?

 

これは最高!!

朝起きたら子猫が、玄関ポーチに!

確信犯だ

 

そうやって、

猫嫌い母上のいる我が家に

猫を送りこんだ

 

充はやんちゃで、

おもちゃのように猫をあつかうから、

猫にはあまりは好かれてないみたいだったけど

 

それでも、猫を送り込む

そして私は、ますます猫好きになる

 

猫は、内外(うちそと)自由な

昭和の時代。

猫たちは色んなトラブルに巻き込まれ

5年を待たずにいなくなる

 

猫の子は、

子供の目につきそうなところに

段ボール箱に入れられ

「拾ってください」

と、ひょいと置かれているのだ

 

私も送り込みを試した

が、

母上に一刀両断で却下。

充の事後報告法は最強だった

 

充よ、おかげで私は、

猫神に好かれ

2匹の猫と家族になったよ

 

充が何度も

猫を送り込んだ時代が

一番しあわせだったんだね

 

 

 

2020/7/22

充よ、いいかげんに目を覚ませ。

もう一度、可愛い猫とくらしたくないか

 

 

 

☆21世紀の現代は、猫を放置するのは犯罪です。責任を持って飼いましょう(ФωФ)

 

 

 

 

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