詩集「群れない猫」近日発行!
ふと、 暮れたはずの西の空を見ると黒ずんだ灰色の 大きな柱があった夜の柱だ。柱の上にはだいだい色の帯があるこうして徐々に、 夜におおわれてゆくのだ通りには、 南からの風が吹いているすてたもんじゃない この町の夜も
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