詩集「群れない猫」近日発行!

群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年、年末

今年も、後1週間。この1年まぁ、色々あった。いいこと悪い事。でも、確実に良い方に進んでいると感じる。 以前にも書いた気がするが、年末のこの締め付け感が嫌いだ。25日まではクリスマスムードの売らんかな商戦。それを過ぎると、生鮮食品売り場はお正月食…

生きている。

いろんな波風があった けれど今、生きている難病の息子、生きている 大うつだった私、生きている 不登校の娘、生きている誰が命を落としていても 不思議ではない状況だった きっと全て意味のあることだったあと何年かたち そう思える日が 来るに違いない人と…

胃袋事情

ここ数年、1回に食べられる量が減ってきている。 加えて、お酒の量も。お酒は、10年位前の半分以下だ。うつが酷かった頃、夕食作りが嫌で、それにはずみをつける為に夕方4時頃から酎ハイの缶をあおっていた。さらに、食事中も飲むので、日に350mlを3本は空け…

旧友のように

ほんとうに、大切だと思える人と 関わってゆきたい 損得など考えず、その人のために すっと、手をさしのべたり 時には、長い手紙を書いたり 急に会いたくなって電車に乗り、 小さな花束だけ持って、 ドアをたたいたり... そんな、キセキのような友がいたら …

「詩とファンタジー」36号と「赤いゾンビ、青いゾンビ」

「詩とファンタジー」36号に、35号で入選した「女になっても」の感想が、読者コーナーのページに掲載されていた。驚きと感動で、書店を出た私は、雑誌を抱きしめて、涙した。ある意味、初めての入選より嬉しかった。 それは、2回目に入選した時の次なる目標…

山の中で感じたこと。

【↑払沢の滝への道にあった可愛い*森のささやき、ひのはらゆうびん館】 都内唯一(本土)の村に泊まり、つくづく私は、緑にあふれた場所が好きなのだと実感した。虫に刺されやすいので、虫よけのスプレーを持参することも考えたが、あえて虫刺されようの塗…

世界の終わり❬SEKAI NO OWARI❭。キター‼

かつて、俳優の豊川悦司の追っかけまがいの事をしていた。HNでファンサイトに書き込みしたり。その後は、映画「トワイライト」シリーズにはまり、メンバーを募って、映画のロケ地を巡り、シアトルへ行ったり。 * その、ミーハーなアンテナにここ数日で、SEK…

森林浴の旅

今日から、東京の村のゲストハウスへ。 いつもながら、旅の予定や準備をしている時が一番楽しい。 空梅雨が明けて、しばらく晴天が続く予定だったのに、何だか家を出たらポツポツと降ってきた。宿付近は、山の中なので少し心配。 宿の人からは、朝晩は冷え込…

浮く、快感!

予約していたヨガの時間に起きられなくて、キャンセルした。 このところ、寝つきが悪い。家事もそこそこやっているのだが、家での動きには、限度がある。梅雨明けしたかのような暑さと湿度なので、エアコンをつけっぱなしに近い状態にしていると、冷えてだる…

どうも、SNSには向いてないようだ

格安スマホ切り替え前、突然に前のスマホの充電が切れてしまう事態が頻発し、その対策として、常にログイン状態にしていたFace bookをその都度ログインにした。5月から6月初旬までは、参加したイベントの関係で気になってチェックしていたFace book も、スマ…

前橋ポエトリー・フェスティバル2017

広瀬川遊歩道 ↑この広瀬川沿いに、萩原朔太郎像があり、5/28ポエトリーリーディングが開催された、前橋文学館がある。館長は、パワフルな萩原朔美氏。 水テーマの詩と写真*写真・高橋加代子 ↑詩と写真は、このようなポスターになり、前橋中央商店街のそれぞ…

変化の時期、誕生日の考察

5月の連休前後から、体調を崩し家に引きこもっていた。5月末の前橋行きは、調整してなんとかこなしたが、帰宅後倒れていた。処方された漢方の用量の1/3しか服用していなかったせいだった。(勘違いで) 昨日は、4か月ぶりに痛くない整体に行った。 腰痛持ちな…

水辺にて

花の頃も過ぎた桜しべの 濃い紅の色も愛らしく 風にゆれる番(つがい)の鴨が毛繕いをすませ 並んで水に輪をなして 泳いでゆく平安の昔からなる 満々たる池疲れ萎えた心、 安らぎがひろがる 水の辺(ほとり) ★前橋ポエトリーフェステバル参加詩 テーマ「水」★関…

安倍公房と読書会

4/28(Fri)、町田市民文学館(ことばらんど)の流動的読書会に参加した。 こちらの読書会は、「ピッピのくつした」というグループが主催している。4月の西荻窪の朗読会でこちらの代表をしている、武田さんのことを知り、とても興味を覚えてしまい検索したら…

連休は嫌いだ

連休(GW)に入って、ずっと家にいる。 人混みが苦手で、普段からふらりと1泊の旅も平日にでかける。 いや、投稿しようとしている詩の期限が連休明けなので、新作を書こうと試みるもイライラしていることも否めないのだが... まだ、キリン(夫)は定年前なので、…

いとなむ

毎日、毎日、 繰り返される日常何でもないようなことが 積み重なり、 人の歴史を作る鳥や虫のように ただ、生きることの素晴らしさを 生命のちからを 感じて暮らしてゆきたい 2015.03

ゲストハウス*亀時間

ふらりと、鎌倉のゲストハウス。「亀時間」へ行った。2013年の春から、訪れるようになった。鎌倉には友人Sがいるので、結構ひんぱんに出向く。恵比須から湘南新宿ラインで50分。気が向いて、お天気が良さそうな時に行くのだが。今回は、土日とも雨の確…

桜の近くに

ご近所の桜。都営の団地内にどっしりとある。 かなり古いものらしい。 この地域にも住み始めて、12年となった。 以前住んでいた、蓮田にも元荒川沿いに古い桜並木があった。 ここでは最寄駅の南口、グリーンロードの桜がみごとだ。 わたしは、花見は、近く…

「詩とファンタジー」35号入選!

kamashun.shop-pro.jp 「詩とファンタジー」No.35に、入選いたしました! 2年ぶり2回目の入選。土屋容子としては、初めてになります。 今回のイラストは、杉本千明さんというイラストレーターの方が 描いてくださいました。(62ページ掲載)「女になっ…

猫の詩、いくつか

「夏も冬も」 リアルな毛皮は なんてキモチいいんだろう中はあったかのはずなのに シーツの上で脚にふれる ヒヤッ としたなめらかさ気まぐれに アタシのそばに寄ってくる キミをムリヤリ ぎゅっとしたくなるねぇ キミ 冬になったら たっぷり 体温をお貸しく…

スタイル

このブログ「群れない猫」を始める以前に、ホームページで短い日記を書いて いた。それが、「詩だ」と指摘されたのがきっかけで、詩として意識して 書くようになった。2003年4月だった。昨年5月に、第1詩集「群れない猫」を上梓し、詩作20年に向か…

見てから、読む派?!「校閲ガール」

昨年の、秋期(10月)のドラマ「地味にすごい!」の原作 「校閲ガール」(宮木あや子)を読んだ。 面白かった!ドラマ原作のものは、キャラクターが特に立っていて、まわりの 登場人物もひと癖、ふた癖あるものが多いが、ドラマ脚本と比べて どう変えてい…

桜、散りゆく

部活、ボール拾い 足元にひゅーる春風とともに 桜の花びらが届く 心 ふわりなる夜、人影もない古い川沿い 桜並木 はらはらと落ちる 花びら いくつかの外灯が照らす 妖艶な桜 心 解き放つ昼下がり、 西の人造湖へと続く道 人を見下ろすほどの桜があふれる 満…

真冬の夜10時に。(記録として)

1月末の夜10時過ぎ。 海外ドラマをみながらくつろいでいた。突然、家電が鳴る。 夫からかと、出る。 救急隊からだった。帰宅途中、夫が事故に合った模様。 場所はかなり近く、徒歩10分もかからずに行ける。 ちゃんと聞いたはずの、内容を頭の中で繰り返…

鋤のポーズできた!かも?

ヨガスタジオに通い始めて、4年目に突入!! 昨年より、都内の女性専門のヨガスタジオは、アトランダムに通える 会員になり、行ける時は月1~2回ほどだ。 夏から体調を崩したりで、2か月通えない時もあった。そんなわけなので、通算4年目といえ、ずっと「鋤…

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