2016-02-03 水仙の花 詩 小春日和、息子と実家までの 一本道をゆっくりと歩く「お花、キレイね」 そう、いって民家の軒先に咲いている 数本の水仙に小さな手を伸ばしたあっ、このお花は ここのおうちの人が 一生懸命育てているのよ 取らないでおこうね「うん、ママお花キレイね」もう一度私を見上げていった息子の笑顔と まあるい水仙の花が 重なった