詩集「群れない猫」近日発行!

群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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浮く、快感!

予約していたヨガの時間に起きられなくて、キャンセルした。

このところ、寝つきが悪い。家事もそこそこやっているのだが、家での動きには、限度がある。梅雨明けしたかのような暑さと湿度なので、エアコンをつけっぱなしに近い状態にしていると、冷えてだるくなる。

 

 そこで、市営のプールに行ってみた!

10年ほど前、スポーツクラブでヨガの後泳いでいたが、あの頃は、今よりも体が固くて、肩もよく回らなかった。昨年あたりから、6月くらいになると泳ぎたい願望が出てきていた。だが、昨年中は、泳いだ後のピッタリと水着がくっついた着替えが嫌だな、とかの思いが強くて、プールまで至らなかった。

 

海の日連休。家には、家族がごっそり。暑い。

「そうだ、プールに行こう」やっと、午後になり動き出した。

市民スポーツセンターのプール。お隣の庁舎やホールへは行っていたが、プールは初めて。なんと公営のプールは、14、5年ぶりだ。2時間400円のチケットを自販機で買い、B2Fの温水プールまで降りてゆく。100円硬貨リターンのロッカー、あぁなつかしい。

 

水着に着替えて、温水シャワーの通路を通り待望のプールへ。準備運動をして、いざ入水。頭までもぐってみる。自由コースで、泳ぎを確かめる。肩の動きもいい。

ゆっくりと泳ぐ、一方通行のレーンでに移った。すぃっと、平泳ぎで水中にもぐってみる。伸びて、水面に力を抜いて浮かぶ。

ふぅあ~~.....なんて、気持ちいいんだ。この、浮く感覚。

小2の夏、初めて水に浮いた時の感覚を思い出した。

私は、この感覚を欲していたのだ。

 

25メートルを、ゆっくりゆったりと往復3回泳いだ。人とぶつからない限り、足を着くことなく泳げた。体ってすごい、ちゃんと覚えている。

この気持ちを大切にしよう。ヨガと同じに、気持ちよく泳ぐことを。

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