詩集「群れない猫」近日発行!
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群れない猫

土屋容子の暮らしと詞花

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12月30日。

年末になると皆、忙しがる。

31日と1日。この12月の末日と年をまたいだ翌年の一日。
たった、いつもの一日なのに。

12月30日の最寄のスーパーは、お昼過ぎ、
人々がお祭りの人だかりのようにあふれていた。

ここぞとばかりに、紅白のかまぼこと伊達巻セットは年末価格で割高にになり、
それでも安いものから売れてゆき、結局高い物を掴まされて
苦い気分になる。
でも、試食販売の最上級の一個売りのかまぼこは買わなかった。
(おいしかったけど・・・)

レジ待ちの人の列をよけながら、また、終了後最前列に並ぶ。
いつもの3倍以上いや、じっと30分以上待った。

待ちくたびれた壮年は、レジ打ちの女性にこんな時は早回しでやれ!と、
文句を言っている。そんな中、私の前の老婦人は、会計中にはまぐりパックが
高いからと返品している。さらに、ネギの値段が貼ってないと、
店員を売り場に見に行かせ、さんざ私は待たされる。
さっき、私はその婦人が、レジ前のドリンクの棚に三つ葉を置いたのをみた。
それも、温かいドリンクの棚!(うへっ!)

これが、日本の風習と言えばそれまでだが、
何事もまとめて為すことの苦手な私はこの時期、とても天邪鬼な気分になり、
ぷいっと知らない街に飛び出したくなる。
誰もしらないところで、傍観したくなるのだ。

しかし、宿などもう到底取れるはずもない。数か月前から埋まっている。
せめてもの抵抗は、31日は年越しそばを店屋物にして、
のんびり読書を決め込むことか。

はぁ。なんとかならないのだろうか。ほとんどの人が同じ日に休むこのシステム。

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